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| 今回の撮影で感じたC40Dのメリット、デメリットを総評してみました。あくまで私個人が主観で感じたことですのでご理解のほどお願いします。 |
操作性
80点 |
全体的にコンパクトなので片手で殆どのことが操作できます。絞り、シャッタースピードを変えるダイヤルは右手で届くところに配置されていますのでマニュアル露出で操作される方には大変有利でしょう。
またキッスX用ハウジングで不評だったシャッターレバーの半押し感覚は完全に改善されていると思います(バネが無くなったからでしょうか)今回は厚手のグローブで撮影しましたがそれでもシャッターボタンにさわっているという感覚はわかりました。
ただ贅沢を言えばダイヤルノブが重い、カムが一つなので回転と逆方向になる、シャッタースピード調整ダイヤル(メインダイヤル)がハウジングと面イチなので回しにくいなどを感じました。
またこれは仕方ないことなのでしょうがマニュアルフォーカス時、最短までピントを寄せるのに何回転もフォーカスノブを回す必要があります。内部のカムが小さいので少し大きいもの(構造上無理かも・・・)であればいいな〜と思いました。 |
機動力
90点 |
これについてはかなり高得点(100点に近い)です。何より良いのは水中バランス!重すぎず軽すぎずなので取り回しが大変楽です。ワンハンドで被写体に近づくとハウジングが重く途中であきらめモードに入りましたが、この軽さなら何枚でも連射できます。
外部ストロボも不要(人それぞれでしょうが)なので被写体へのアプローチも少しはましのような気がします。
問題とすれば逆に軽すぎて手ぶれをおこしやすいのではと思いましたが、これはフロートをつけたハウジングでも同様のこと。手ぶれをさせないよう一脚でも取りつけようと思います。 |
形状
形質
90点 |
コンパクト設計なので大きさはカメラを二回り大きくした程度です。今までハウジングに手をかけるとシャッターレバーに手が届かなかった、シャッターレバーに指をかけながら絞りダイヤルを回せなかったなど悩んでいた方にはお勧めです。私も手が小さいのでハウジングによってはそんな問題に当たったことがありますがこのハウジングではそれが解決されることでしょう。
また耐蝕アルミ削りだしなので耐久性については安心できると思います。また感心したのがハウジング表蓋に凸をつけ裏蓋としっかりかみ合わせるよう配慮しています(前作もそうでしたが)
この凸が水から上げ裏蓋と取り離したときに水滴の落下を防ぐ役割もしています。
小さなこだわりがいくつかありメーカーさんの姿勢が感じ取れました。
またオリジナルのカメラ固定台座は小さくかなり安定しています。ネジ式で止めるハウジングではネジ止めが緩いと中でカメラが動きシャッターが落ちなかったなど問題がありました。
その問題はこの台座がカバーしてくれるでしょう。ただこの台座レバー固定しているのですがカメラを台座から外すとき少しコツが入ります。慣れると苦にはならないのでしょうがかなりシックハックしました。購入したら何度も練習してください。 |
拡張性
80点 |
水中で主に使用するレンズのポートは殆ど対応しています。ポートもマルチコーティングなので反射にも強く強化ガラスで傷にも強いようです。
またポートコンバーターも使えるので他社ポート(INON)も使用可能です。最近話題の45℃、ストレートなど外付けビューファインダーも取り付けられます。
外部ストロボを使うのであれば光ファイバーコネクターも標準で装備されていますし、シンクロコードもオプションで使用可能です。
またハウジング本体にアームを取り付けできるので別途ステーやグリップをつけなくても良いでしょう。(まだ購入していないので使用感は不明です) |
総合評価
85点 |
シーツールといえば操作性が悪い(メーカーさんゴメンナサイ)、マイナーメーカー(またまた申し訳ありません・・)だとか不評が多かったようですが、C40Dに関して言えば今までにないハウジング(過去に4社10種)スタイルなのではと思います。
金属ハウジングでは鋳型形成のものが多かったのですが金属削りだし加工をいち早く導入し軽量コンパクトをABS樹脂に変わり世に広めました(違うかもしれませんが・・・)
最先端技術を取り入れ使用者が満足できるハウジングをこれからも提供してもらいたいものです。
3月にはニコンD300,4月にはキッスデジタルX2用ハウジングの発売も始まるようです。さらにラインナップが広がればユーザー側に選択肢が増え使用者も増えることでしょう。
気楽に簡単水中デジイチがどんどん普及すること期待しています。 |
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